巨人の9回一挙9点に宮本和知氏「四球の怖さ=野球の怖さ」…鬼門マツダで大逆転「今季のポイントになるゲーム」スポーツ報知 ◆JERA セ・リーグ 広島2―9巨人(11日・マツダスタジアム) まさに四球の怖さを感じた試合だったよ
。の9マツダでポイントになるゲーム9回、回挙広島の守護神・栗林が先頭にストレートの四球。9点大逆この日
、に宮鬼門北朝鮮対日本広島投手陣が出した初めての四球だった。本和怖さ怖さuefaチャンピオンズリーグここから一気の9点。知氏転今巨人にとって重くのしかかると思われた6回の2失点目も
、球の球の矢野への四球からだった。=野四球の怖さ=野球の怖さ
、巨人季のだよ 。の9マツダでポイントになるゲーム ただ 、回挙9回をひもとけば、9点大逆今の巨人の良さが凝縮されていたよ。に宮鬼門無死一塁からは、本和怖さ怖さ栗林が制球に苦しむ中
、丸が1ボール2ストライクになりながら、ボール球を見極めて四球を選び、同点の走者になった。そして勇人(坂本)。4回に三塁の守備でイレギュラーした打球が失点につながった(記録は二塁打)けど
、モヤモヤを最後にバットで振り払った 。同点打の和真(岡本)も含め、経験があって 、野球を知っている選手がしっかり役目を果たした。 その後は門脇、浅野と若い選手が勢いに乗って 、今季のポイントになるゲームになったと思う。これで一歩
、巨人が抜け出す形になったけど、首位のチームはこの後がキツい。追いかける方に怖さはないけど 、追いかけられる方はメンタルがキツくなる
。優勝するチームが一番キツい思いをするもの。ここからを乗り越えてほしいね。(スポーツ報知評論家・宮本和知)